女性と話をしたり、二人っきりになることがどうも苦手です。
けど、私だって彼女が欲しいです!
こんな自分が彼女を作るためには、どうしたら良いですか?
こんな悩みをかかえている独身男性に向けた記事です。
- 話題や興味の幅を広げてみる
- ひとりの人として、女性と接する
- 少しずつ女性との接触機会を増やす
この3つを実践していくことで、あなたの悩みを解決することができます。
「女性と話す時、いつも緊張して胸が苦しくなる」、「できるだけ、女性と二人きりになることを避けている」
そんなあなたは、女性に対して『不安』や『恐怖』を抱いていると思います。
その『不安』や『恐怖』の原因が分からないまま、やみくもに女性を避けていても、物事は好転しません。
まずは、あなたが女性に対して持つ『不安』や『恐怖』の原因を探っていきましょう。
「不安」の原因を探ろう
あなたが女性に対して『不安』 を持つには、いくつかの原因があるはずです。
原因①:女性が何を考えているのか分からない
女性と接する機会が少ない男性は、原因①に該当するかもしれません。
そもそも、女性と男性は興味を持つものや話題が異なることが多いです。
そのため、女性と話す機会があっても、「何がそんなに面白いんだろう?」、「話している言葉の意味が分からない」など、疑問に思うことがあると思います。
そんな中で、女性と接していると「相手を不快にさせているのではないか」と不安に思い、いつしか女性と接することを無意識に避けるようになります。
原因②:沈黙を生みたくない
女性と共通の話題が少ないと、どうしても会話の中に『沈黙』が生まれます。
その『沈黙』が生まれることに不安を感じると思います。
もちろん、会話で『沈黙』が生まれるのは、仕方がないことです。
しかし、それが全て自分が悪いような気がしてしまい、『沈黙』に対して不安に思いがち。
やがて、「自分といても、どうせ楽しくないだろう」と、女性と接することに自信が無くすことに繋がります。
原因③:身だしなみや容姿に自信がない
外見に対して自信の無い人は「周りから自分は、どう見られているのか?」と強い不安感を持つ傾向があります。
特に、美意識が高そうな女性や高嶺の花の女性に対して、不安な気持ちが一層高まってしまいがち。
女性と話す時に、つい挙動不審になったり、目を合わすことができなくなり、女性と接することを無意識に避けるようになります。
「恐怖」の原因を探ろう
『恐怖』と『不安』は、似ているようで少し違った感情です。
『恐怖』に該当すると思う方もいると思われます。
一度チェックしてみて下さい。
原因①:プライドを傷つけられたくない
プライドが高く、相手からの評価を常に気にする方は、女性に対して強い恐怖心を抱くことがあります。
女性は「自分を評価する対象」と思う傾向が強いためです。
特に恋愛では、他の男性と比較されて、自分の方が低い評価を受けることは珍しくありません。
そのため、プライドを傷付けられることを恐れ、女性と接することに恐怖心を持っていると考えられます。
原因②:人から嫌われたくない
自己肯定感が低く「他の人から嫌われて、傷つけられたくない」という思いが人一倍強い人も、女性に対して恐怖を感じやすいかもしれません。
女性は男性よりも感情的な生き物ですから、「嫌い」と言う感情をむき出しにする人が多いです。
その感情を真正面から受け止めてしまうと、深く落ち込み、女性へ恐怖心を抱くことに繋がります。
また、他人(特に女性)の目を気にしすぎる性格の場合も、被害妄想が膨らみがちとなり、女性にへ恐怖心を抱くことに繋がります。
原因③:女性が信用できない
女性と比べて、男性の方が過去の恋愛でのトラウマを長期間引きずる傾向があります。
例えば、好きな女の子に裏で悪口を言われていることを知ったり、付き合っていた女性に急に振られて、大きなショックを受け、今でも心に大きな傷が残っていませんか。
一度信用できなくなってしまうと、男性はなかなか気持ちを切り替えることが難しい生き物です。
やがて感情がこじれてしまい、無意識のうちに女性を信用できなくなっているかもしれません。
女性と接することへの「不安」と「恐怖」の解決策は?
解決策①:関心のある話題や趣味の幅を広げてみよう
関心のある話題や没頭できる趣味の幅を広げることをおすすめします。
話題や趣味の幅を広げ、会話の引き出しを増やせると、女性との会話で困ることも減り、女性と過ごす時間を楽しめることができます。
例えば、今まで読んだことのない分野の本を読んだり、映画を観てみることです。
その本や映画が面白ければ、今まで知らなかった面白い世界が広がり、会話の話題の幅もぐっと広がりますので、女性との会話も楽しめることに繋がります。
話題や趣味を広げるには「自分の知らないことに積極的に触れてみる」ことが大切です。
人は自分の知らないことを受け入れることに対して、恐怖や嫌悪感を感じやすいです。
しかし、本来持っている知的好奇心を開放して、新しい知識をどんどん吸収してみましょう。
また、女性との会話で知らなかったことは素直に「知らなかった」と相手に伝え、教えてもらうこともおすすめです。
女性は、自分に興味を持ってくれている男性へ好意を抱きやすく、質問をしてくれたり、話を興味深く聞いてくれることに喜びを感じます。
結果、女性から好意を持ってもらえることに加えて、自分の知識も増え、また話題の幅が広がり、まさに一石三鳥です。
解決策②:ひとりの人として接する
ひとりの人として、女性と接することができると、女性と接することに不安や恐怖を抱くことはなくなります。
「女性=自分としゃべりにくい生き物」など、「女性とは、こういうものだ」と言う自分勝手な偏見は捨てましょう。
その偏見が、女性と接することに不安や恐怖を抱くことに繋がっています。
また、逆に女性から「あなたが男性」と言う理由で、あなたの性格や特徴を決めつけられるとムッとしたり傷ついたりするのと同じように、その考えで傷つく女性もいます。
自分勝手な偏見を持たずに、女性とはひとりの人として真っすぐ向き合うことで、女性と接することに不安や恐怖を克服することができます。
解決策③:少しずつ女性との接触機会を増やす
少しずつで良いので、女性との会話の機会を増やしていましょう。
女性との会話は「習うより慣れろ」と言う側面が大きいため、女性との会話を増やすことで、女性と接することへの不安や恐怖を克服できます。
ここでポイントは「少しずつ」と言う点です。
いきなり女性としゃべる頻度を上げると、反動で強いストレスがかかります。
また緊張感が抜けないまま、いきなり女性との会話にチャレンジして、会話が上手く行かなかった場合、それが失敗体験になり、かえって逆効果になりかねません。
最初は、身近な同僚や友人と何気ない会話やLINEのやり取りから始めましょう。
初対面の人と会話が一番緊張し、また強いストレスを受けるため、それは最後に回しても問題ありません。
緊張を和らげるために、例えば複数人での会話からはじめ、相手の女性の情報をしっかりとキャッチしておくこともおすすめです。
相手の女性との共通の話題や、相手が興味を持っているものが分かっていると、いざ二人っきりでしゃべる時の安心材料になります。
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まとめ
この世にいる人間を大きく分けると、男性と女性です。
つまり、50%の確率で女性と出会うこととなります。
それだけの高確率のなか、女性と接することに不安や恐怖を感じたりすることは、とても辛いことです。
これらを克服するためにも、まずは自分の不安と恐怖の原因を把握し、今回紹介した解決策を実践してみて下さい。
この記事を読んで、あなたの悩みが解決できるきっかけになることを願っています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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