飲み会や婚活パーティー、マッチングアプリで知り合った女性と話しも盛り上がり、連絡先を交換できたのに、気が付けば既読スルーや返事が返ってきません。
いつの間にか自然消滅で終わり、デートに誘うこともできません。
出会った女性を上手くデートに誘うには、どうしたら良いでしょうか?
こんなお悩みを持っている30~40代の独身男性に向けた記事です。
付き合う前の女性とのLINEやメールのやり取りは、実は非常に難しいです。
LINEやメールのやり取りが上手く続いていると思っていたら、急に既読スルーや返事が返って来なくなったり、知らない間に相手からブロックされていたり…。
その原因も分からずに自然消滅してしまうことが続いて、ヤキモキしている人も多いのではないでしょうか。
- あらかじめ自分の気持ちを伝える
- 相手が興味や関心を持っているものをリサーチする
- 小さな合意形成を繰り返す
- 相手に配慮したデートプランを考える
- 具体的なデートプランを選んでもらう
この5つの手順を守ることで、自然にデートに誘うことができます。
付き合う前のデリケートな期間だからこそ、焦り過ぎず、かつスマートに振る舞うことが大切。
この記事の前半では、付き合う前の男性とのLINEやメールのやり取りをしている時の女性の心理について、後半では女性をデートに誘う時の手順について解説します。
『女性との出会いから初デートまで』の期間を攻略出来たら、恋愛の山場をひとつ超えることができます。
早速、確認していきましょう。
デートに行きたいと思う女性の心理
ずばり、あなたと2人で出かけることが「面倒だと思わない」、「怖くない」と言う条件がそろれば、相手からすんなりとOKをもらえます。
つまり、「相手の女性から、好きになって貰わないといけない」と焦る必要はありません。
ここで、女性心理を詳しく見ていきましょう。
女性の心理①:単純に行きたいところ
人間誰しも、目的があって行きたいところであれば、「めんどくさい」と言う感情を払拭することができます。
例えば「行きたいお店がある」や「見たい映画がある」など、女性が行ってみたいところであれば、デートの誘いに乗ってくれることが多いのです。
もちろん「誰と行くか」も大切ですが、すでに嫌われていない限り、デートの誘いを乗ってくれる女性は多いです。
女性の心理②:そもそも”デート”と意識していない
「特に断る理由もないし、暇だったから」と言うように、友達と出かけるくらいの感覚でデートの誘いに乗ってくれる女性は少なくありません。
もちろん、最終的には彼氏として認識してもらうことを目指したいですが、初デートの口実は友達と出かけるぐらいライトなスタートでも良いかもしれません。
むしろ、男性側が過剰に”デート”を意識して誘った場合、女性は「強引に何かされるかもしれない」と言う不安や恐怖を感じ、デートの誘いを断られる確率が上がります。
女性の心理③:もっとあなたのことを知りたい
デートの誘いに乗る時、あなたに対して、相手の女性も少なからず好意を抱いている場合もあります。
その場合、もっとあなたと一緒に過ごしたいと思ったり、恋人として、お互い幸せになれる男性か判断するために、デートに行きたいと思います。
必要以上に構える必要はありませんが、相手の女性からのあなたへの期待が高まっている可能性もあるため、相手をガッカリさせないようにしましょう。
付き合う前にデートへ誘うための手順
お付き合いする前のデートの誘いは、長々としないことが大事です。あまりに間延びしてしまうと、それだけ自然消滅する危険が高まります。
デートの誘いは、しっかり要点をつかんで、短期決戦でケリをつけることが大切です。
手順①:あらかじめ素直な気持ちを伝える
どうしてLINEやメールを送ってくれるのか、男性の考えが分からないままだと、女性も返事しにくいもの。
これが原因で、女性からの連絡が途絶えることも少なくありません。
よって、「もっとゆっくり話をして、仲良くなりたい」など、自分の素直な気持ちと具体的にそう思った理由を相手に伝えることが大切です。
自分の素直な気持ちを伝えることで、相手の女性も好意を抱き、2人の距離感を縮めることができます。
ただし、伝え方には注意が必要です。
相手の女性の気持ちを考えないまま、「好きになった」や「一目惚れした」など、いきなり自分の気持ちを伝えてしまうと相手に警戒され、最悪連絡を拒否されます。
最初は、女性と良き友達としてのポジションを目標にして、心理的な距離を縮めるようにコミュニケーションを取っていきましょう。
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手順②:相手が興味や関心を持っているものをリサーチする
女性のデートに対するモチベーションを上げるために、相手の興味や関心を持っていることをリサーチした上で、デートプランを考えることが大切です。
自分のことを知ってもらい、理解してくれる男性に対して、女性は好感を持ってくれます。
会話のやり取りの中で、相手の興味や関心を持っていることをキャッチすることを意識して下さい。
また、 女性が興味や関心のある話をしてきたら、相づちを打って聞いたり、いろいろ質問をしてみるなど、肯定的なリアクションを取ることも忘れないことです。
相手の女性から、興味や関心を持っていることについて、話をしてくれるようになったら、あなたに対して親密度を持っている証拠。
そのタイミングを逃さずに、相手の女性に喜んでもらえそうなデートコースを考え、デートへ誘うことに繋げていきましょう。
例えば、相手が映画を観ることが好きだったら映画デート、古着が好きだったら古着ショップ巡りデートなど。
相手の興味や関心を持っているものに合ったデートコースを考えて、デートに誘うことができると、相手の女性の気持ちを強く引き寄せることができます。
手順③:小さな合意を繰り返す
いきなりデートに誘われても、突然のことに戸惑ってしまう女性は多いです。
そこで、優秀な営業マンがよく使いますが、「大きな合意を得る前に小さな合意を繰り返しておく」手法を使うことをおすすめします。
例えば「オススメの漫画を教えて」というお願いに対して不快に感じたり、NOと言う女性はいないはず。
その後に「今度、そのおススメの漫画の借りても良い?」や「漫画にまつわるスポットに遊びに行ってみない?」という順序で、より深い提案を重ね、 YESを言いやすい環境を作るのです。
人は一度YESを言った相手に対して、無意識のうちに心を開いたり、断りづらさを覚える生き物です。
その習性を上手く活用し、最終的にデートへ誘ってみましょう。
手順④:相手に配慮したデートプランを考える
付き合う前ですので、初デートが水族館や遊園地など『いかにもカップルで行く場所』と言ったデートコースだと、「少し気が重いな」と感じる女性は多いです。
さらにデートの時間も長くなってしまうと、2回目のデートを断る理由も自然にできやすくなります。
初デートは1〜2時間を目安に、カップルでなくても行って不自然じゃない場所を選択するのが無難でしょう。また、夜よりは昼、カラオケルームなどの密室よりカフェなど開かれた場所で会うようにしましょう。
相手に不安を感じさせないよう配慮していれば、女性側もそれに気付くはず。
相手の女性から、「紳士的な人だな」と好印象に繋がること間違いなしです。
手順⑤:具体的なデートプランを選んでもらう
相手の女性に「今度のデートの日にちと行きたい場所を教えて!」みたいなデートの誘い方はNGです。
デートに誘う時は、相手の都合の良さそうな日にちと具体的なデートプランを2〜3個候補として挙げ、「どれがいい?」と相手の女性から選んでもらう方法が一番効果的です。
「行く」or「行かない」を選んでもらうのではなく、「デートに行くこと」を前提に、相手からデートコースを選んでもらうよう話を持っていくことで、デートの誘いを自然と断られにくくなります。
具体的なデートプランの提案が出来る男性に対して、「リードしてくれそう」「頼りになる」と感じる女性も多く、あなたの評価も上がります。
ちなみに、デートの日にちが多少先になっても、予定を先に押さえた方が、その後のやり取りも継続しやすいので、早めにデートの日にちを決めましょう。
ただし、あくまでも相手の予定を優先して、適度な会話の中で決めることが大切です。
まとめ
出会ってから付き合う前のデリケートな期間で、女性をデートへ誘うポイントを紹介しましたが、いかがでしたか?
ポイントは、キチンと相手の話を聞いて、興味や関心を持っているものをリサーチし、それを踏まえた上で、相手が行きたいと思ってもらえるデートプランをこちらから提案し、誘うことです。
また、最初から完璧に好かれていなくても良いと肩の力を抜くことも大切です。
デートの誘い方によっては、その後の2人の関係に大きく影響をします!
今回紹介したポイントを、ぜひ実践してみて下さい。
ところで、真剣に女性との出会いを求めているけど、自分の周りに独身の女性がいないため、出会いがないと悩んでいる方も多いと思います。そんな悩みを持つ方は、こちらの記事も合わせてチェックして下さい。
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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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